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出前授業(中川区選挙管理委員会) 6年

模擬選挙を体験する児童の様子
模擬選挙を体験する児童の様子

 2022年9月16日(金) 6年生が選挙に関する出前トークに参加しました。

 

 中川区選挙管理 委員会の方を講師にお招きし、選挙の大切さや仕組み、選挙管理委員の仕事についての話 を聞きました。

 

 実際に選挙で使用する投票箱や記載台、投票用紙自動交付機、集計機などを持ってきて いただいて、模擬選挙を体験しました。豊治町長選挙の設定で三人の候補者の公約を基に、 だれに投票するか考えて投票用紙に書きました。学区の明るい選挙推進委員の方が投票に 立ち会う中、真剣な表情で投票する様子が見られました。

 

 投票後、なかなか見ることのできない開票・集計作業も見ることができました。代表の 子どもたちも作業を体験しました。開票結果発表には中川区のマスコットキャラクターの 「ナッピー」が来てくれました。

 

 6年生にとって6年後の18歳になると選挙権が与えられます。自分やまわりの人々の 願いを実現してくれる代表者を選ぶのが選挙です。国や都道府県、市町村の将来を決める のは私たち有権者です。今回の出前トークが、子どもたちにとって、選挙や政治への関心 を高め、将来の有権者となる意識をもつきっかけとなればと思います。

<学校だより(とよはる)9月26日号より>